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冬の着物にはどんな種類があるの?おすすめの防寒対策も詳しく紹介

2024.01.12

冬という季節、着物のインナーを厚着しても、凍えてしまうことがありますよね。

ただ、防寒用のアイテムを準備したけれど、相性が悪く着物の見栄えが悪くなるのは避けたいものです。

そこでその記事では、冬の着物に最適な着物の種類を解説します。

また、おすすめの防寒対策も解説しているので、寒い冬を乗り切る参考にしてみてください。

染めと織り」では、秋ににおすすめの着物を販売しております。

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冬の着物の種類

まずは、基礎知識として冬の着物の種類をわかりやすく解説します。

どのようなデザインの着物を選べば「冬らしさ」を生み出せるのか、ぜひ参考にしてみてください。

①冬着物の形式

冬着物の定番は、やはり「縮緬(ちりめん)」「紬(つむぎ)」の2つだと言えます。

縮緬(ちりめん)とは、経糸として生糸、緯糸として生糸を用い、交互に打ち込んで表面にシワ(別名、シボ)を出す織物のことです。

和服地の代表的な織り方であり、肌触りがよく滑らかで重厚感のある見た目が人気を集めています。

また紬(つむぎ)とは、糸を染めたうえで織りあげる作り方をし、素朴で暖かみのある雰囲気も生み出せる織物です。

色やデザインをはっきり表現できるのはもちろん、厚手の生地で冬の利用におすすめの織物だと言えます。

②冬着物のカラー

基本的に、冬着物のカラーとして次のような色が選ばれます。

  • グレー

上記の色味は、すべて冬をイメージした色です。日の入りの時刻が早く、すぐに真っ暗になる冬をイメージした黒、紫、紺。

また、雪化粧をイメージしたグレーや白を選べば、背景に映える着こなしが可能です。

ただし、上記の色味は一般的な考え方に基づいた選色です。

もしオシャレにこだわりたいのなら、あえてピンクや緑、赤といった暖色系の着物を選ぶことをおすすめします。

③冬着物の柄

冬着物によく利用される柄を整理しました。

  • 椿
  • 南天
  • 雪輪
  • 枯山水

すべて、冬をイメージした柄ばかりです。

冬に咲く「菊」「椿」「南天」はもちろん、雪のデザインである「雪輪」、京都で有名な「枯山水」などは、着物との相性が抜群だと言えます。

また、動物関連の柄をお求めなら、雪うさぎ、つばめ、鶴などもおすすめです。

どのようなデザインが冬とマッチするのかを考えながら、自分好みの着物を探してみてください。

季節ごとに紹介!おすすめの着物の種類

「時期にぴったりの着物を準備しておきたい」という方向けに、季節ごとにおすすめの着物を紹介します。

暖かい季節・寒い季節で着用する着物が違ってくるので、はじめて着物を購入する方は、ぜひ本項の情報を参考にしてみてください。

10月~翌年5月:袷

10月~翌年5月までの寒い時期には「袷」と呼ばれる着物を着用するのがおすすめです。

袷とは、2枚の生地を縫い合わせて作られた着物です。

通常の着物よりも厚手の生地であるため、寒くなる季節におすすめの着物だと言えます。

また、袷は風を通しにくいのがポイントです。

一張羅である着物は股下や袖部が大きいため、冬に寒さを感じやすいと言われています。

一方、袷なら風邪が入り込まないように密着した着こなしができるため、冬場でも暖かさを維持しやすいのが魅力です。

6月~9月:単衣

6月~9月など、暑くジメジメとした季節には「単衣」を着用するのがおすすめです。

単衣とは、1枚の生地でつくられている薄手の着物です。

裏地なしで仕立てられているので、通気性がよく、暑い季節に着用しやすい着物だと言えます。

夏はもちろん春や秋など、暑すぎない・寒すぎない季節にも着用できるので、冬以外に着る着物をお探しなら、単衣を購入してみるのはいかがでしょうか。

7月~8月:薄物

夏真っ盛りの7~8月に「少しでも暑さを減らしたい」と考えているのなら、薄物と呼ばれる着物を準備しておくのがおすすめです。

薄物とは、前述した単衣と同じように薄手で通気性に優れた着物です。

基本的にはプライベートとして着用する着物であり、フォーマルな場所での着用には向いていません。

フォーマルな場所で着物を着用する予定なら、前述した「袷」「単衣」を購入しておきましょう。

冬におすすめの着物防寒対策

冬の寒さ対策を考えている方向けに、おすすめの防寒対策を4つ紹介します。

着物との相性の良いアイテムをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

①コートや羽織を着用する

着物の上に羽織るアイテムが欲しい人は、コートや羽織を購入するのがおすすめです。

羽織は着物と色や柄が合うように作られているので、デザインに悩むことなく防寒対策できます。

また、柄物の羽織も販売されているので「和」を意識する人に羽織をおすすめします。

もしおしゃれ上級者を目指したいなら、シンプルデザインのコートを着用するのがおすすめです。

コートといえば洋服のデザインですが、最近では着物と洋物を組み合わせる着こなしも多数見受けられます。

場所に合わせて着脱できることも考えて、コートや羽織を1着準備してみてはいかがでしょうか。

②インナーを購入する

最近では、防寒対策用として和装のインナーが販売されています。

  • 和装インナー
  • 着物スリップ

どちらもタイツのように体に密着するので、着ぶくれの心配がありません。

また、繊維が細かくつくられているので熱を逃しにくいのが魅力です。

着物という見栄えを崩さずに防寒対策を実施したいなら、ぜひ和装用のインナーを探してみてください。

③和装用ストッキングを着用する

股下に空間ができる着物、冬はどうしても脚の寒さを免れません。

そこでおすすめなのが、和装用ストッキングの購入です。

ECサイトや着物販売店をチェックすれば、次のようなストッキングが見つかります。

  • 白色で着物との相性が良いストッキング
  • ベージュ色で肌の色味に合わせたストッキング

また近年では「極暖」のように、暖かさに特化したストッキングも販売されていることをご存じでしょうか。

毎年冬の寒さに悩まされている方は、この機会に和装用のストッキングを準備してみてください。

④グローブ・ストールを着用する

手元や首元の寒さを対策したいなら、グローブやストールを購入するのがおすすめです。

例えば、革製品・毛皮製品のグローブは着物と相性抜群です。

シンプルデザインのグローブを選んでおけば、柄や色の異なるさまざまな着物と合わせやすくなります。

また、ストールも和装との相性の良いファッショングッズです。

マフラーのような編み込みのデザインではないため、シンプルな見栄えになりやすく、モコモコとした毛皮風のストールを合わせやすいと言えます。

外気にさらされる手や首は、インナーだけでは対策できません。

もし万全な防寒対策をお求めなら、グローブ・ストールの購入を検討してみてください。

おわりに

この記事では、冬の着物の種類や寒さ対策のポイントについて詳しく解説しました。

基本的に冬場は、記事を二重に仕立て上げられた「袷」を着用するのが一般的です。

ただし、袷だけでは首元、手元、足元を防寒できません。

そこでおすすめなのが、インナーやグローブ、ストールといったアイテムです。

洋風のデザインだと思われがちですが、和装との相性抜群のアイテムですので、本記事の情報を参考に防寒対策を始めてみてはいかがでしょうか。

染めと織り」では、秋ににおすすめの着物を販売しております。

デザインはもちろん、カラーバリエーションも豊富に取り揃えておりますので、ぜひECサイトをチェックしてみてください。

※掲載商品以外にも、種類やカラーなどのご要望があればお問い合わせにてご相談ください

※「染めと織りのブログをみた」とお問い合わせいただけると照会がはやくなります